
- やるからには勝ちたい
- 仮に弁護料がもらえないとしても、
とにかく絶対に負けたくない
- 仕事は金ではない
- ゆえに依頼主との信頼関係が何よりも重要である
- 人と人のつながりを維持しなければ、
自分は社会に貢献し得ない
- 善悪の判断は弁護士のすべきことではない
インタビュアー補足: 阿久津弁護士のポリシーは一貫していて、幼少期から弁護士になった現在までその軸にブレがない。それは権威そのものや、あるいは権威に媚びる者の対極に存在する。その権威の中には強者も金も含まれている。ゆえに弱者に荷担し、ゆえに金に左右されることなく、ゆえに謙虚であろうとする。
阿久津弁護士は、一般社会の中ではいわゆるエリート層に属するわけだが、そこはかとなく反体制的な香りが漂う。一般的なアウトローと違う点は、彼が社会への貢献を第一義に考えて、それを弁護士というかたちで実践していることであろうか。ファッションやポーズなど、形ばかりの、あるいは思想だけのアウトローとは、そこが決定的に異なる。
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